半ひきこもりの広島の大学生の体験談

 

「人生のブレークスルー」

彼は、出身が兵庫で大学進学のために広島に来ました。

1年生の後期から大学に徐々に行けなくなり、半ひきこもり状態になっていました。大学2年の夏に黙示伝授に出会いそこから

1年間、彼は黙示伝授を楽しみながら真剣にプレイし、そこでたくさんの人と出会いました。

少しずつ彼の中で、ある変化が起き始めたのです。その変化とは一体何なのか、彼の話を聞いてみましょう。

 

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黙示伝授に出会う前の私は、学校には行かなければならないという思いがありました。

また学校に行くという目標もありましたが、共に揺らいでいました。親の前では自分と取り繕い大学に行きたいと言っていたが、それは本心ではありませんでした。

そのことについて大学に入学しても周囲との接点も少なく古くからの友人にも言えなかったため、自分の内にあるモヤモヤを溜め込んでしまっていました。

次第に学校に行く足どりも重くなり、実際に学校に行けなくなり始めました。そのような自分を周囲に見せられない、言えないと家に引きこもっている状態が続いていました。

黙示伝授に出会った時の私は、まず黙示伝授をして思った事は、勝ち負けを競わないことに驚きました。お互いに協力し合うことを体験すればするほど協力することの大切さを意識していきました。

周りをよく観察して、相手の考えている思いをくみ取り、自分はどうすればよいのか考えるようになりました。

これまでの私は、失敗したら怒られ・怒鳴られ責められるイメージを強く持っていました。

黙伝を体験することによって、失敗しても笑顔で楽しく次またやろうと思えるようになり始めました。また失敗した時にどうしてあの時そうしたのかという自分の行動の根拠を考えるようになり、客観的に自分を見ることができるようになりました。

今の私は、新しくバイトも始め、大学に行き続けることができるようになりました。周りの目を気にしすぎて行動できなかったのが、自分の視野が広がり、失敗しても笑って受け止めるようになったことによって何でも挑戦しようという意識が芽生え、行動するようになりました。

これまで親には自分の考えを言えなかったが、今は自分の考えを伝えることができ、「大学を卒業する」という目標ができました。黙示伝授に出会って本当に良かったです。

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